志賀高原ツーリング
れっつごー志賀高原
まるで雲の上を登っていくかのような感覚に陥るツーリングスポットとして人気の、志賀高原。
多少でこぼこが気になる部分も有りますが、しっかりと丁寧に運転をすれば、いつもと変わらず楽しく運転できるからと、友人に連れて行ってもらいました~。
正直、どんな物かと内心ガクブルで行ったのですが、実際に行ってみたら、もう楽しい。
近隣は各種温泉に恵まれている事でも知られていて、温泉好きな私にとっては、正に願ったり叶ったりな地域でしたよもう!
どうしても天気に左右される地域なので、冬場など、シーズンによっては当然登ることが出来ないのですが、そこは狙って行きました。
当日天候は快晴、正に絶好の志賀高原日和と言える中、友人とぐんぐん志賀高原を登って行きます。
地元に比べるとやはりそこは高原。
若干ひんやりとしていたので、上着を着てきて正解でした。
もし行かれる際には、夏場でも比較的涼しい時もあるみたいなので、一応一枚上着は持っておいた方が賢明ですよ~。
そこまで難しいルートでは無く、ゆったりと高原の自然を満喫しながら、ツーリングすることが出来ました。
なかなか一人でクルにはちょっと抵抗がある所だったので、今回連れてきて貰って本当に良かったです!
渋峠到着、美しい景色を堪能
そんなこんなで、国道最高地点として知られる、渋峠に無事到着。
友人も私も、お互い持ってきたおにぎりを拡げて、ゆったりご飯にすることにしました。
富士山五合目よりもなんと標高が高いそうで、いやはやとんでもないところに来てしまったなぁと驚愕。
空気が薄いので、慣れるまでは大変でしたけど、時間を掛けて登ったおかげもあってか、体長が悪くなる事も無く済みました。
日本中の国道の中でも最も標高が高い所に、今私はいる。
そう考えるだけでなんかこ、胸に来る物がありましたね。
というわけで、ちょっと感傷に浸りながらも、友達とばかすかおにぎりをむさぼり食べて、帰路につきました。
帰りはもちろん、ちょっと足を伸ばして温泉へ!
友人も温泉大好き勢なので、満場一致で帰り際に向う事に。
渋・湯田中温泉で、その日の疲れを存分に癒やし、もう身も心もとろけて宿泊したい気持ちに駆られましたけど、なんとかグッと我慢。
いやはや、温泉って本当に、良い物ですね…。
今度はもっとゆっくり来たいなぁ。
出来れば泊まりがけで来て、身も心もとろけきった状態で、ゆったりと眠りにつきたいなぁ…。
そんな理想に思いを馳せながら、少し休憩して、友人と共に今度こそホントに帰路につきました。
この辺りは本当に温泉に恵まれている地域なので、色々と巡って見るのも楽しそう。
温泉巡りが趣味な人にも、おすすめのスポットです!