日光いろは坂ツーリング

いろは坂にリベンジ！！

どうもこんにちは。
今回は栃木県日光の、いろは坂に挑戦してきましたよ！

何を隠そう私、いろは坂は人生二度目。
バイクでは始めて何ですけど、一度目は修学旅行でバスで行きまして。
めちゃめちゃバス酔いして、それはもう偉い目にあっちゃったんですよね～…。

というわけで、若干チャレンジするのが怖かったのですが、あれからもう○年経っている事ですし、人生何事もトライが大切！
気合いを入れて、リベンジしに行ってきました。

いろはにほへとちりぬるを…
いろは坂の由来となって居る、いろはにほへとの旧五十音ですが、あれも素敵ですよね～。
漢字表記にすると、全文が更に素敵で、修学旅行前にやたらとはまっていた覚えがあります。

1つ1つの坂にそれぞれの五十音をつけて、それらを合わせていろは坂と呼ばれるこちら。
それはもう、ぐるんぐるんカーブがなって居るので、コーナリングの時には特に要注意！
頭の中でゆったりと、いろはにほへとを読みながら行こうかと思いましたが、案外そんな余裕も無く、とにかくひたすら、カーブを曲り切ることに専念する事態に陥りました。

自分が運転していると、酔う暇なんて全く無いですね。
ビックリするほど大丈夫だったというか、体力的にはかなり疲れましたが、まぁまぁ、リベンジにはなったかなぁと内心ほくそ笑んでおります。

にしてもさすが、全国からライダーが集まるだけあって、非常にタイトなコーナリングばかり！
右に行って左に行ってまた右に行って…
慣れないうちは目が回りそうでしたけど、さすがに何十回も続いたら、反対に楽しくなってきちゃいました！

一瞬対向車とひやっとする瞬間があったり、バイク傾けすぎてボディを傷つけそうになったりしたけど、何とか無事に到着。
いやはや、素晴らしいワインディングロードでした。

中禅寺湖の湖面を見ながら達成感半端ない

登り切った後に眼前に拡がるのは、中禅寺湖の湖面。
静かに拡がる湖面と、湖面に漂うアヒルさんボートを見ていると、登っている最中の激闘を忘れて、何だか心穏やかに過ごす事が出来ます。

ちなみに上りは第二いろは坂、下りは第一いろは坂として、上りとはまた違ったスリルがありましたよ～。
上りはもう、坂道が急なんでどんどんアクセル吹かせてたんですけど、下り道はアクセル深そう物ならもう、エラいスピードで転がり落ちていくので、グッと我慢。

コーナリングが下りの方が本当にキツく感じて！
坂道と違って抵抗力がない分、余計に気を使って走らなきゃ行けなかったので、ツーリングの際にはお気をつけ下さいね～。

すれすれではありましたが、無事に坂も降りきることが出来て、いろは坂を存分に堪能することが出来ました。

---