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ホンダ レブル250

生産終了後人気から復活したホンダのレブル250

元々は1980年代海外向けモデルとして誕生したホンダのレブル250
2001年に1度国内向けの生産が終了となりましたが、その根強い人気から2018年に見事復活を遂げた、ホンダの人気モデルとして知られています。

レブル250って国内ではかなり珍しいんじゃないかと思うんですが、250ccのアメリカンバイクなんですよね。
アメリカンバイクらしいずっしりとした見た目が特徴なんですけど、シングルエンジンで軽量化に成功していますし、何よりシート高690㎜だから足つきも抜群。
身長150センチの女性でも少しかかとが浮くくらいで乗りこなせるマシンだから、低身長女子にも人気のアメリカンバイクです。

アメリカンバイクと言えば重量が重いタイプが多いですけど、レブル250は重量168㎏とかなり軽め。
ダイヤモンドフレームを採用していて耐久性も兼ね備えているから、普段使いはもちろん長距離ツーリングなんかでもかなり使いやすそうですよね。
こういうスマートな感じのアメリカンバイクって憧れるなぁ。

燃費良く何かと使いやすいモデル

ホンダレブル250は燃費がリッター46.5㎞ですから、普段からツーリングをたくさんするようなライダーさんにもぴったり。
排気量は249ccですけど水冷4ストローク単気筒/DOHC4バルブエンジン搭載で、高速域から低速域まで幅広く対応出来るようになってます。
トランスミッションは6段リターンだし、スムーズに走るのにも良さそう。

取り回しがしやすい高さになっているから小柄女子でも安心だし、何よりスペックも優秀。
これだけのマシンが1度製造終了になっていたなんて、何だか衝撃ですね。
元々海外向けに作っていたっていうのが大きかったんでしょうけど、それでもこれだけスペックが高ければずっと続いててもおかしく無さそうだなぁって思います。

国産初のボバースタイルを採用したモデル

アメリカンバイクの流行を取り入れているロー&ローなボバースタイルのバイクなので、王道アメリカンバイクが好きな人はもちろん、ストリートの雰囲気が残るアメリカンバイクが欲しい方にもうってつけだと思います。
アメリカンバイクと言えども構造そのものはシンプルに作られているから使い勝手が良いですし、燃費も良い分、街乗りや普段使いにもかなり特化してますしね!

当時排ガス規制の影響があったとは思えない程のスペックを未だに残し続けているのが、さすがホンダの技術力って感じがします。
スピードやパワーをそのままに残しながらこれだけのアメリカンバイクを作り挙げるって、やっぱりホンダってすごいんだなぁ。
乗心地もかなり安定して居るみたいですし、レンタルで借りられる所があれば1回乗ってみたいなって思います!