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FLSTFB ファットボーイ ロー

大人気のバイクであるFLSTFB ファットボーイ ロー

ハーレーのシリーズの中で大人気の車種が、FLSTFB ファットボーイ ローになります。
2010年の来日以来7年間にわたり不動の人気を保ち続けています。

FLSTFB ファットボーイ ローのモデル機種であるファットボーイは発売当初はそれほど人気のある機種ではありませんでした。

しかしながら1991年に公開されたターミネーター2で、主役であったアーノルドシュワルツネッガーがファットボーイを乗り回すシーンがあり、それがきっかけとなりあっという間に人気が出てきました。

現行のファットボーイもターミネーター2の時の雰囲気を残していますが、もちろん現代の流行に合わせてのマイナーチェンジも行われています。

その後、2010年にファットボーイをベースにリリースされたのが、ファットボーイ ローになります。
黒色がベースの魅力あふれるハーレーとしてすぐさま人気を得るようになりました。

FLSTFB ファットボーイ ローの仕様

FLSTFB ファットボーイ ローは従来のファットボーイよりも重量が重くなっています。
そのために、ややバイクの取り回しは難しくなってしまいましたが、どっしりとした威風堂々のライディングを楽しめるようになりました。

さらには、いったんバイクが走行を開始してしまえば、その慣性力によってそれほど大きな重量差ではないということをライダーは実感できるようになります。
走行時の安定性はバイクの重量が大きいほどその威力を持つことになります。

もちろん、停車しているときはバイクの重量を体感してしまうことになりますので、体に疲れがたまらないような工夫も必要になってきます。

はじめのうちは、直線道路での走行がお勧めといえますが、慣れてくれば十分に一般の市街道路でもFLSTFB ファットボーイ ローを乗り回せるようになります。

FLSTFB ファットボーイ ローの走りのレベルの高さはいうまでもありませんが、そのスタイルも美しいものとなっています。
流れるような車体のもつラインはスピードと非常によくマッチするものとなっています。
更には、現行のモデルではリアタイアの幅には200ミリのものが用いられていますが、ターミネーター2に登場するのは130ミリのものですので、中古のタイヤを取り寄せることによってターミネーター2仕様にしてバイクを乗り回すこともできます。

ターミネーター2のファンの方にはお勧めの改良方法といえます。
細身のタイヤは機動性にあふれていますので、スポーティなライディングも同時に楽しめるようになってきます。
映画の登場人物(シュワルツネッガー)になったような気分を味わえるかもしれません。