やんちゃさが素敵！FXSB ブレイクアウト

ハーレーのブレイクアウトはなかなかすごいです。
悪がきという可じゃじゃ馬というか、とにかく攻撃的でしょう。
そこが魅力なので、好きな人にはすごくマッチするバイクです。

長距離も走れます。
例えば、デラックスはよく言うことを聞くバイクですが、ブレイクアウトは全然違います。
本当にパワフルで猪突猛進タイプです。
特にコーナリングの際は言うことを聞かないので、ライダーは困ります。

さらに、一般道を走る場合スキに走るとステップ下のバンクセンサーにやつあたりされてまうのです。
しかし、強大なパワーを持つツインカム96Bエンジンもありますので優秀なバイクです。
暴れられているという印象ですが、手がかかればそれだけかわいいものでしょう。

ブレイクアウトの特徴はアメリカらしいスタイルのわがままなバイクということです。
ハーレーならではでしょう。
スタイリングやデザインはやはり、素敵で見事なものです。

そして、乗り心地のよさというよりも味わい深さをかんじられるという特徴のあるバイクでしょう。
ハーレ―ならではのすてきでわがままなバイクです。

FXSBブレイクアウトは、2013年3月、ハーレーダビッドソンのニューモデルとしてデビューしました。
ソフテイルファミリーに属したモデルです。

ここで、バイクに関連するチョッパーの歴史に触れます。
諸説はたくさんありますが、有名なのは、1960年代のアメリカの話で盗んだバイクを改造するという話でした。
それがチョップするということで、バイクのカスタムスタイルになったようです。

そのチョッパースタイルのハーレーダビッドソンとして有名なものがあります。
1969年に封切りされた映画『イージーライダー』に登場するキャプテンアメリカ号です。
チョッパーカスタムの代表的スタイルと言っていいでしょう。

この映画がきっかけでチョッパーが流行り、人々に認められたのです。
それまでは不良がやる事だと思われ、特に年配の人には親がられていました。
しかし、この映画が封切られて、チョッパーの活躍を見ると、とたんにチョッパーは「かっこいい」といわれるようになったのですから、面白いものです。

日本でもチョッパーが有名になりました。
カスタムは日本でもやる人が多いです。
特にハーレーというと、カスタムする人が多いでしょう。

ブレイクアウトを欲しい場合は、バイク屋さんに行ってそうだんしましょう。
先ほどご紹介しましたように、暴れん坊のバイクなので、扱えるかどうかは信頼できるお店で相談して下さい。
自分勝手に決めると危険なのでやめましょう。
バイクに詳しい人に相談してから、考えた方が良いです。

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