バイク仲間
ネットを使えばバイク仲間は沢山見つかる
女性がバイクの免許をとるきっかけはいろいろあると思いますが、最初から友人や彼氏に誘われて自分もとってみたという人でもない限り、取得してすぐに友人とつるむことというのは難しいのではないかと思います。
よっぽどコミュ力の高い人なら、一人ででかけたツーリング先でコンビニやSAに停車してあるバイクを見て気軽に友人関係を広げていけるところでしょうが、初心者のうちからベテランライダーさんに接触を持っていくのはちょっと抵抗感があります。
大学など学校に通っていれば同じ駐輪場を利用する人同士で顔見知りになってそこから友人の輪につなげるということもできますが、やっぱりバイク通学をするのは男性がほとんどでしょうから友人ができても自分だけが紅一点ということもあるでしょう。
女性一人のオタサーの姫状態も悪く無いかもしれませんが、やっぱり同じ女性ライダーの仲間は欲しいなと思うところです。
私が女性ライダーさんの友人が欲しいと思って使った方法は2つで、ネットで近所のライダーを呼びかける投稿をしたということと、よく行くバイクショップでツーリング企画の募集をしていた時に参加をしたということでした。
これは結果的にどちらもうまくいきましたのでこれから友達を作りたい人にはおすすめできます。
バイクメーカー主催の交流サイトが使える
大手バイクメーカーとしてもこれから新たにライダーを増やしていきたいという気持ちがあるためか、交流用のツールも多く用意してくれています。
全国にある直営店のfacebookではツーリング企画や講習会、試乗会などの開催を告知していたりするので、細かく情報をチェックしておくとお得な企画に参加することができたりします。
少し話はそれますがメーカーやショップ系のイベントでは新しく販売されるグッズなどのテストユーザーとして参加することができたりするのでその辺りも見逃さないようにしたいところです。
メーカー系の交流イベントでもう一つ嬉しいのが、同じメーカーのバイクに乗っている人が集まるので趣味が合いやすいということです。
私はそれほどでもないのですが、バイクに長年乗っている人の中には特定のメーカーのバイクでないと嫌だ!あのメーカーのバイクは邪道だ!といったこだわりを持っている人もいるので、そうした根っこの部分が合わずに対立勃発ということなく仲間と知り合うことができます。
イベントでは女性限定など特定ユーザーだけで集めてくれることも多いので、初心者でも比較的安心して申し込めますね。
ライダーズカフェに行ってみましょう
バイク乗りたちのもう一つの交流方法としてライダーズカフェの利用があります。
ライダーズカフェはそのまま店名になっているところもありますが、基本的にはバイク展示がされていたりライダーたちに人気のメニューを置いていたりといったバイクがコンセプトのお店全般のことを言います。
ライダーズカフェの店長さんはほとんどの場合自分もライダーで、お店の常連さんもかなりバイクに詳しい人が集まっていたりします。
最初はちょっと恥ずかしさを感じることもありますが、何度か通っているうちに知り合いも増えて少しずつコミュニティに入ることができます。
お酒を飲むことはできませんが、趣味のあう人と一緒に食事ができるという和やかな情報交換ができる場所として使用してみてください。