免許取得の前におさえたいポイント!
これから免許取得に行こうと思っている人へ
自分もバイクに乗ろうとこれから教習所に通うことを考えている人にぜひ伝えたいことがあります。
特に女性向けの意見ですが、まず「絶対に折れない強い心を持ちましょう」ということです。
女性の場合は身ひとつで操作をしなければいけないバイクという乗り物ではもともとハンデがあるので、慣れないうちは満足に引き押しをすることすらできません。
コツをつかんでくればそれほど力は必要としないことがわかるのですが、それがわかるまでは無理に力で押そうとしたり引き上げたりしようとしてしまうので、筋肉痛になったり腰を痛めたりするということもよくあります。
力で押したり持ち上げたりすることができないと、「自分はバイクに向いていないのかもしれない」と感じて心が折れ、そこで教習所に行くことを諦めてしまいがちです。
ですが実際私を含め数多くの女性が大型のバイク免許を取得することができていますので、ネットで情報を集めたり知り合いで上手い人から教えてもらったりして自分なりの解決方法を見つけていきましょう。
少しだけ厳しい意見も付け足せば、バイクに乗るということは自分自身で身を守りトラブルに対処するという精神的な強さが求められるため、最初から「困ったら誰かにやってもらおう」というような甘えは例えか弱き女性といえど持たないようにしてもらいたいです。
一発合格をする女性によくある特徴
私自身は教習所では劣等生として過ごしたのであまり大きなことは言えませんが、同じように一人でバイク教習所にかよっていた女性の中には補修なしの一発合格をしたという人も何人か見られます。
そうした人の全てが身長が高いとか特別に運動神経がよいというわけではありません。
あえて共通点を挙げるなら頭が良くて要領がよいということになります。
教習所で教えてもらう実技というのは一般的にそれがよいと言われている方法であって、その方法が全ての人にとってやりやすいというわけではなかったりします。
上手に教習をこなす人というのは基本は基本としてしっかり理解しつつ、自分の体型で行うにはどういったやり方が適切であるかということを考えて工夫をすることができるということが特徴です。
本物のバイクに乗っての練習は教習所内でしかできませんが、自宅などでも頭の中でシミュレーションをしたり、別の似た感触の道具を使って動作の練習をしたりといった工夫をしています。
何よりも自分なりの成功のイメージをしっかりと自分の中でつかむことができているということが最も重要のようで、自信を持ってできる状態にまで気持ちを持っていけるかが鍵になってきます。
仮に失敗をしてもそこでただ落ち込むのではなくどこをどうなおしたら良くなるかということを具体的にイメージしてみるといいと思います。
合宿免許で最短取得しましょう
バイクの免許の取得方法にも色々ありますが、今ドキの免許の取得方法は合宿免許です。
合宿免許では二輪免許のみの取得はもちろん、自動車免許だけでも最短で2週間程度で取得することもできるので、バイク取得も合わせて申し込めば短期間で且つお得な料金で教習を受けることができますよ。
教習では学科と実技があるため、一緒に取得をすることで重複する学科を免除されるというメリットも有り個別でとるよりも断然お得です。