1. >
  2. >
  3. ツーリング中のUVケアは大切
NO IMAGE画像

ツーリング中のUVケアは大切

UVケアの必要性

バイクに乗ると絶対に日差しを浴びることになります。
短時間だけなら大丈夫と思っている方、そんなことはありません。
3分以上紫外線を浴びると、肌が日焼けしてダメージが残ってしまします。シミやシワができる原因です。

バイクに乗る必要があるけど、日焼けはしたくない。
それなら、UVケアをしっかりすることでダメージを抑えることが重要です。
日焼けをしないためにできることを行い、ライダーでありながらもきれいな肌を目指しましょう。

日焼け止めの塗り方

UVケアにはまず、日焼け止めを塗ることが基本です。
日焼け止めにはパッケージに「SPF値」と「PA値」が記載されています。
とりあえず数字が大きいものが良いのでは?と思うかもしれませんが、肌が弱い人は「SPF値」は必ず確認すべきところです。

「SPF値」は日焼けやシミの原因のカット効果を数値化したものです。
SPFが1なら効果は20分で、数字が大きければそれだけ紫外線から肌を守る時間が長くなります。
注意点として、SPF値が高いと肌への負担は大きくなることです。
近所に買い物に行く程度であれば、SPF15くらいのもので十分です。
ツーリングなど長時間外に出る場合は、SPF30くらいの日焼け止めを使用しましょう。

日焼け止めの塗り方も重要なポイントです。
日焼け止めの効果を得るために、外に出る30分前に塗ること、やや多めに塗ることでしっかりと日焼け止めとしての効果が得られます。
ツーリングなどで汗をかいたら、こまめに塗り直すことで長時間外にいても日焼けのダメージは少ないです。

ヘルメットを見直す

ヘルメットを見直すことで顔周りの日焼けを抑えることができます。
ハーフヘルメットだとシールドがないので、紫外線をモロに肌に受けることになります。日焼け止めを塗っていても長時間日にあたっていると、ジワジワとダメージが蓄積されます。
ヘルメットのシールドにUVカット加工がされているものを選び、紫外線から肌と目を守りましょう。

シールドを下ろしていれば日焼け止めは塗らなくてもいいかと考えいる人もいるかと思います。
日焼け止めを塗ることで2重に対策ができますし、炎天下でヘルメットを外すこともありますので、日焼け止めは面倒臭がらずちゃんと塗りましょう。

日焼けを防ぐアイテム

ヘルメットの他にも日焼けを防ぐアイテムがあります。
ジャケットとグローブの間の日焼けを防ぐアームカバー、首元を守るフェイスガード、日焼けも防いで汗も吸うUVカット機能インナーなどがあります。

バイクに乗ると日焼けは必ずしてしまうものですが、最大限に抑えることは可能です。
日焼け止めやアイテムを駆使して、夏を乗り切りましょう。