ハーレー代表!FXDL ローライダー
シンプルでクラシカルな雰囲が特徴のダイナ・ローライダー
ハーレーを代表する人気モデルというと、ダイナ・ローライダーを思い浮かべる人は多いでしょう。
その特徴は、シンプルでクラシカルなローライダーならではの雰囲気です。
登場してからはそれほどのモデルチェンジをしなかったローライダーですが、21世紀に入ってからはデザインを少々変えて来ています。
ローライダーはこのように少々の変化を遂げて来ましたが、ここのところは落ち着きを見せていて、大きな変化はありませんし、その雰囲気自体は元のモデルのままです。
とはいえ、30年の間、ずっと変わらぬ人気を維持してきたというのも、なかなかないことといえます。
ローライダーの魅力とは
ローライダーの魅力や強みとは、オールマイティにオンロードもオフロードも乗りこなせるところでしょう。
早く走るというよりはゆったりと長い距離を走るというところもまた、このローライダーの魅力でしょう。
このゆったりとした走りは、ストリートで走ることもできますし、ロングランもできます。
ツーリングに行くのにも良いでしょう。
ゆったりとしてスピードにこだわらずに乗れるのは、ローライダー好きのライダーの醍醐味です。
ローライダーの歴史
ここで、ローライダ―の歴史をみてみましょう。
ローライダーは「カッコイイオートバイ」の代表といわれています。
特にそのように言われているのは、初代のハーレーローライダーでしょう。
実は、アメリカンバイクの源流といわれているのがこの「初代ハーレーローライダー」です。
登場したのは1977年でした。
流れるような優雅なフォルムが魅力的なローライダーは当時、大人気を博したのです。
ムダを省いた機能的美に魅了された人は少なくないでしょう。
エンジンの形も活気的で、当時のマニアたちも大喜びでした。
ここで、時代べつのローライダーをおさらいします。
1977年に登場した初期型のオリジナルローライダーはエンジンとのマッチングがすばらしいものです。
それは、ショベルヘッドエンジンとのマッチングでした。
81年型ハーレーローライダーはAMFという会社の傘下に合ったハーレーなので、大量生産されていました。
この頃は、ハーレーの暗黒時代だようです。
それでも、そんなにローライダーはひどいものではありませんでした。
また、様々な角度から見ると色々な雰囲気に見えるモデルもありますし、黒塗りのショベルヘッドがかっこいい年代のローライダーもあります。
タンクセンサーにあるメーターも特徴的でしょう。
ローライダーというとこのタンク上のメーターコンソルを思い出す人は多いです。
このように、大人気のハーレーのローライダーです。
時代を超えて、私たちの心にいつまでもステキなバイクを届けてくれるのでしょう。